『無糖』表記ができない件につきまして
今年の5月より
カフェオレベースラベルに『無糖』(『NO SUGER』なども同様)の表記ができなくなりました。
詳細を以下に記載いたします。
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食品表示法の栄養成分等の分析方法 7.糖類 1)の最新版の日本食品標準成分表炭水化物成分表編等から、
“検体に含まれていない事を示す合理的な根拠が得られる糖類については検定対処から除くことができる。”
との文言があり、
日本食品標準成分表(八訂)炭水化物成分表の<コーヒー・ココア類>コーヒー浸出液の(0)を基に弊社の品管は無糖表示が可能と判断しておりました。
5月に新規取引先様の納品先である百貨店様より
上記の内容では無糖表示ができないのではとの指摘を受け、全清飲や消費者庁に確認したところ
公の検査センターでの検査が必要だとの見解となりました。
栄養成分を公の検査センターで調べると6万円弱がかかる為、商品には記載せず、POPやプライスカード等で無糖をお知らせする事をおススメ致します。
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現状、店頭のPOPや、インライン販売の場合は説明に記載をしていただいている状況です。
ご理解よろしくお願いします。