雨の日の読書・おいしいコーヒーを淹れる方法
こんにちは。
オリジナルドリップバッグ制作Dripping!の西脇です。
本日は春分。
春の雨です。
友人に教えてもらって、ずっと気になっていた本を読みました。
『イノダアキオさんのコーヒーがおいしい理由』
*イノダコーヒーの看板メニューが、砂糖とミルク入りの『アラビアの真珠』というコーヒーだということで…
それをイメージしてコーヒーをセットしてみました^^
イノダコーヒーさんは京都に本店のある老舗のコーヒー屋さん。
猪田彰郎(いのだあきお)さんは15歳でイノダコーヒーで働きはじめました。
38歳のときに三条店の店長をまかされ、以来65歳で引退されるまで焙煎から接客、すべてをやってこられたそうです。
そんな猪田彰郎さんが教えてくれる、おいしいコーヒーの淹れ方です。
コーヒー器具や技術的なことより、ほかにとってもたいせつなのは”気持ち”
表紙に書かれたメッセージにこの本の想いが要約されています。
“おいしいコーヒーを淹れるんはむずかしくないんです。
大事なんは、技術よりも、気持ち。
そやから、どなたでもおいしく淹れられます。”
気持ちを込めて、朝の一杯を淹れよう。
そう思いました。
本の最後に猪田彰郎さんのお写真が掲載されているのですが、
あたたかい人柄がにじみ出ているお顔です。
(そしてこの表紙の似顔絵に、そっくり)
コーヒータイムのおともにもぜひどうぞ。